うちの祖母は、長崎県出身です。
私がまだ小さい頃、お中元やお歳暮は今よりもっと盛んにやっていて、お互いの名産品を送りあったりしていました。
当時はインターネットでポチッとお買い物ができる時代ではありませんでしたから、年に2回カステラやエソという魚で作った蒲鉾などが送られてきた日はもうるんるんでした。
皿うどんもその一つ。
麺をカリカリに揚げて、その上に八宝菜のような餡をかけて崩しながら食べる。小学生のハギちゃんにとって、なんともハイカラな異国情緒あふれる未知の世界の麺で、今週末もあれ作ってほしい〜とおねだりしたものでした。麺を揚げるのが面倒だったと思いますけどね。
お友達が「最近リンガー○ットで食べたの」という話から、無性に皿うどんが食べたくなりました。
一度そう思うと、寝ても覚めても…。
麺ってどうしたらいいんだろうと、それっぽいレシピを見ていますと…素麺で代用できるというのです。
これはいい!去年の夏の残りの素麺がまだあります。今日のお昼に早速できるじゃん!
素麺を普通に茹でてから、ちょっと多めの油で揚げ焼き。
適当にお野菜入れて中華スープ風のものを水溶き片栗粉でとじてみました。
いい感じ〜♬
と思って麺にザザッと載せたら、、、
あれ?餡がちぃと足りない模様…。
(^^;; 私がする事なんで…お許しを!
祖母は「蒲鉾を絶対入れてね」と言っていましたが、これがいい仕事しています。お手頃価格の蒲鉾がお値段以上の働き!
もちろん、あじこっこも載せましたよ〜(((o(*゚▽゚*)o)))
うんめ〜!