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入札って聞くと
どんなイメージですか?
だみ声のおじさんに
指でサインを送って
競り落とす…
そんなイメージでは?
椎茸の入札、
実はタブレット
なんですよ。
例年ならば、
この時期に大規模な
入札があります。
全国の生産者さんの
乾椎茸を
埼玉県の久喜市に集め、
入札権をもつ
全国の業者で
一斉入札するんですよ。
しかし、今年も
去年同様、
コロナの影響で
会場へ行けない
業者もいて、
希望者のみ、
数量限定ですが、
リモート入札という
対応が取られました。
弊社も
リモート入札に参加😊
いつもなら、
このように、一箱一箱
乾椎茸を手に取り
五感をフルに使って
品評するのですが、
リモート入札は、
全農より送られてきた動画を見て、
箱内の目盛りを参考に
大きさをチェックし、
職員がかきまわす
音の微かな違いを
聞き分け
判断していきます。
「やっぱり、
直接見たいなあ~」
ギョーカイ歴が長い
社長でも、
リモート入札はすごく
難しかったそうです。
それでもやっぱり
長年の経験!!
良い品質の乾椎茸
せり落とせましたよ!
早くコロナが収束し、
すべての日常生活が
戻ってきてほしいなぁ…。
※写真は2019,2020年度のもので
掲載許可いただいています。