さあ、昼食は名物の出雲蕎麦を食べましょう。
なんといっても、おススメは割子蕎麦!
割子蕎麦とは、お重のような朱塗りの割子(わりご)に入った冷たいお蕎麦。
直接つゆをかけて食べるのですが、
もし迷ったら、、、
私のおススメは3色割子です!
「3色割子」だと、割子ごとに違う薬味が載っていますので、なんだかお得な気分♬
もちろん、違う薬味でそれぞれ味わって食べられても良いのですが、
1番上の段のお蕎麦を食べたら、余ったつゆを次の割子(お重)にかけて行きます。
最後の段のお蕎麦を食べる頃には、色々な味が加わって、美味しいんですよ〜。
ジモティーは十中八九そうやって食べると思いますよ。(…多分)
武家屋敷、へるん旧居、小泉八雲記念館にほど近いお蕎麦屋さんだと、
八雲庵 : 武家屋敷、立派なお庭、たくさんの鯉、どこを撮影してもSNS映えすると思います。鴨南蛮蕎麦が評判です。
神代そば は八雲記念館の隣にあり、老舗のお蕎麦屋さんの1つです。
この2軒はよくガイドブックに載っているのですが、
私は、松江城の濠から小道に入った きがるによく行きます。
こちらのオススメは、挽きぐるみの割子蕎麦。
出雲そば伝来の玄そばをそのまま製粉。ちょっと黒っぽいのが特徴です。
お蕎麦も香りが良くて、おだしが効いているつゆも美味しいです!
細い小道を入って行きますが、一直線ですのでわかりやすいと思います。
さて、お蕎麦でお腹を満たした後は、
武家屋敷、へるん旧居、小泉八雲記念館に向かって歩きます。
塩見縄手という通りには、
松江城を囲むように立派な松並木が植わっています。
そのなかに「くぐり松」と言われる
ちょっと変わった形の松があります。
道をアーチのように覆い、歩行者は松の幹の下をくぐって通ります。
そのくぐり松の、枝の切り口を見てください!ハート♡に見えるんです!!
知らないと絶対通り過ぎちゃいますから、ぜひ注意してご覧くださいね。
武家屋敷、へるん旧居、小泉八雲記念館と見学をし、来た道を帰ります。
先程、お昼前に素通りした歴史館に行きます。
中でも、1番のお気に入りは「喫茶きはる」です。
職人さんが、四季おりおりの芸術的な上生菓子を作っている所も見られます。
悩みつつもお菓子を選び、コーヒーやお茶のセットを注文します!
こちらのお庭もすっごく素敵ですから、ぜひ立ち寄っていただきたいです。
お濠を右手に見ながら、濠沿いを堀川遊覧の乗り場まで戻ります。
横断歩道を渡って、反対側にある島根県観光物産館で、ぜひお土産をゲットしてくださいね〜。
松江城周辺をザザッと巡りました!
所要時間は5〜6時間ぐらいでしょうか。
観光の際の、何かの参考になれば嬉しいです。