「千切り大根」って言いますか?
今を遡ることン十年前、大学生の頃に上京して「千切り大根…ん、ああ切干大根ね?」と言われて驚いた事があります。当時は知りませんでしたが、東日本では「切干大根」、西日本では「千切り大根」という事が多いそうです。
「煮干」「いりこ」とか「田作」「ごまめ」とか東日本と西日本と違う呼び方をするものが結構ありますね。
千切り大根に話を戻すと、煮物を少量作るのもたくさん作るのもかかる手間は一緒だ!という考えの私は、煮物が一気に多く作ります。大量に煮て、小分けして冷凍しています…。お弁当に入れても良いし、オムレツなどの具に入れても良いしすごく便利なので、ひじきの煮物と共に冷凍庫によく入っています。
先日、お友達が干した割干し大根をいただきました。割干し大根は、千切り大根よりもシャキシャキと食べ応えがあって、大根自体の甘みも強く感じて、我が家で一同悶絶!余ったら冷凍しようと思っていたのに、大人気で残らなかった、、、。それ以来、よく割干し大根を煮ています。
軽く洗った割干し大根と、だしっこを鍋で戻す!(笑) 数時間後にお醤油を気持ちだけタラリ〜ンとかけて煮ます。大根自体が甘いので、砂糖やみりんを加えなくても美味しいです!
グツグツ…。だしっこチラッ。
あ、でもなんとなく埋めとこうっと。笑笑
醤油ではなく、梅干を入れて梅煮も美味しいです。