松江塩干魚のおいしい話題

節分豆が年齢分食べられない方必見!福茶がおすすめ!

つい先日、

新しい年があけたと思っていましたが、、、

ひゃー、もう節分ですって!驚

テレビを見ていますと、

すっかり定着した恵方巻の特集が!

今年は「脱フードロス」という事で、

恵方巻は予約販売されたり、

食べきれるようにハーフサイズでの

販売もあるのだとか。

フードロスがなくなる取組みは

とてもいいことですよね!

大賛成です!

 

さて、今年の恵方は、

「西南西やや西(右)」だそうですよ。

“やや”って… 難しいですね。笑

 

豆まきで、鬼(厄)を外に出した後、

自分の年齢(数え年)の数だけ

豆を食べると、

1年間 病気にならない

と言われていますが、

 

食べ盛りの子供たちにとっては

余裕なのでしょうけど、

私…

キツくなって来ました。

お年寄りなんて、もっとかわいそうです。

食べる豆の数は多いし、

人によっては、豆が入れ歯に挟まるし!

 

そこで、代わりに「福茶」を飲む

というのはいかがでしょう?

 

「福茶」とは、

元旦や大晦日、節分の日などに、

健康長寿や無病息災を願って飲むお茶で、

平安時代に、空也上人が病人にお茶を飲ませ

救ったのが由来だそうです。

 

【ハギちゃん流!福茶の作り方】

材料(2人分)

節分豆 年齢分

だし昆布 10cm角

梅干し 大きめ1つ〜

熱湯 300cc

 

1、魔法瓶に節分豆を入れ、

熱湯を注ぎ、蓋をする。

 

2、魔法瓶を横に倒し、数時間おく。

 

3、小鍋に2を汁ごと入れる。

豆がふっくら!

 

 

細かく切っただし昆布と梅干しも加え、

中弱火で15分ほど温めて、できあがり!

 

2で、魔法瓶を横倒しにするのは、

縦で置くと、豆が膨らんで

魔法瓶から豆が出ない事があるからです。

 

ついでに言うと、

魔法瓶を布巾などの上に置いておけば、

どこかにゴロゴロ行きませんよ。

 

(ハギちゃん、色々やったんだなーって

お察しください。笑)

 

話は元に戻しまして、

「福茶」の材料である昆布は

“よろこぶ”の意味で、

 

毒消しにもなる梅干しは、

松竹“梅”でおめでたく、

 

そして“まめ”に働く豆も加わり、

いっぱい願いが込められたお茶ですね!

 

これなら、豆の量(年齢)が増えても

胸焼けせず(笑)、

入れ歯にも挟まらず、

いい事尽くし!

むしろ、豆が多いと甘味が増すように

感じられますので、

あえて足したいぐらいです。

全く映えませんけど、、、。笑

 

私は、梅干しをチョイチョイ崩しながら、

飲むのが好きです。

 

「福茶」を飲む事で、

胃腸や身体全体がポカポカとあたたまり、

ほっこりしてきます。

 

この1年も、健康で頑張れそうです!

 

よろしければ、お試しください!

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