今年度初!板わかめの入札が行われました!!
- ハギちゃんの笑顔のモト
- 2019.2.21 update
山陰地方の特産「板わかめ」。
早春(2月上旬)から新芽を刈り取り、
真水できれいに洗って塩抜きをした後、
薄く板状に広げて乾燥させて作ります。
もともと葉肉が薄く、
柔らかい山陰地方の板わかめは、
パリッとしていながら、色鮮やかで、
向こうが透けるぐらい薄く、脆く、繊細です。
![](https://enkangyo.com/wp-content/uploads/2019/02/1CA5B09B-67C8-4F68-9F45-748C8C9D2D93-525x700.jpeg)
繊細で割れやすい板わかめを、
このように美しい板状に仕上げる為には、
やはり、生産者さんの長年の経験と、
高い技術が必要です。
さて、先日。
今年初の板わかめの入札が行われました。
![](https://enkangyo.com/wp-content/uploads/2019/02/3CDEC819-CBEC-459A-BDE5-484141252573-545x700.jpeg)
一口に板わかめといっても、
獲れた浜や、生産者さんによって、
味が異なります。
試食用の見本を食べ比べてみると、
確かに、塩味の具合、
乾燥の具合(柔らかさ)が
微妙に違いました。
![](https://enkangyo.com/wp-content/uploads/2019/02/3546C6E5-06A4-4B3E-945D-1C319E78FFEB-525x700.jpeg)
![](https://enkangyo.com/wp-content/uploads/2019/02/E64342CE-F058-4F62-B212-AAF425E2B280-525x700.jpeg)
島根県漁連さんの現段階のお話では、
今年の生産量・品質・生育具合については、
概ね例年通りになりそう、とのことでした。
![](https://enkangyo.com/wp-content/uploads/2019/02/1CA5B09B-67C8-4F68-9F45-748C8C9D2D93-525x700.jpeg)
山陰に春を告げる板わかめ。
そのまま食べたり、
揉んで炊きたてご飯にかけたりして、
山陰の磯の幸をぜひご賞味ください。
卓上用に「わかめがみ」もぜひ!
絶賛販売中です!
過去の記事